2016年09月03日

レム読み始める

 アルデラミン、食戟のソーマなどをじっくり観る。種田さんの仕事が当分観られそうにないので、気合を入れて観る。
 「短編ベスト10」(スタニスワフ・レム 著 国書刊行会)を読み始める。一つ目の短編は、こちらの基礎知識が無いので琴線には触れなかったけれども、読んでいる最中の二つ目の短編にはどはまりしている。
 レムは、よくボルヘスと比べられるけれども、前にも書いた気がするけれどもやっぱり書いてみると、読者の既成概念を取り払うという点で読書の快楽の種類は両者同じものを備えているのだと思う。ボルヘスはその世界を過去の膨大な書物から、レムは未来の姿を考え抜いた末に、生み出しているという点で、両者の仕事は対極に位置しているとも言える。
 今ここに生きている私にとっては、過去も未来も同じくらい未知なものである、という答えを得られたので、レムとボルヘスの比較は有意義な思考だった。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする