2016年12月06日

きっと寒暖差のせい(戦艦武蔵の番組を観たよ)

 昨夜の遅い時間から調子悪し。今日も昼過ぎから腹が膨れているようで気持ち悪い。昨日の異様に暖かかったのと、今日の午後から急に寒くなったのと、Wで体を責められたせいだろうと思われる。
 今は安定。ただお腹がちょっと痛い。

 NHKの、戦艦武蔵の番組を観た。
 あまり得られたものはなかった。印象としては、武蔵の資料を集めたり、本気でCG動画を作るための番組で、内容はコンプライアンスと相談しました、な感じに見えた。
 武蔵が沈んだのは、装甲をビス止めしたせいで、これは欠陥じゃないかということだったけれど、そもそも装甲板というものは端っこの方だと額面通りの性能は出ないという。確か、佐藤大輔さんの架空戦記もので読んだ(短編集で、その中の、航空兵器が条約で制限された場合の、対艦巨砲主義が徹底された世界のお話だった)。だから、艦の重要部分、バイタルパートを覆う装甲板というのは、端っこを重ねたりして弱点を補うものだけれど、それにしても限界があるということだった。
 そのことを踏まえると、いくら装甲板をリベットではなく溶接でつなげたとしても、やはり継ぎ目のような部分は板の真ん中よりも耐久性は劣るし、そもそも溶接部分が装甲板そのものと同じだけの強度を持つとは考えにくい(潜水艦のように、圧力に耐えやすい形状で、徐々に力を加えられていく形状なら強いようですけれど)。
 だから、対策を怠ったがために致命傷になった、という欠陥と言うよりも、巨大な一枚板として制作することができないために装甲板を何枚もつなぎ合わせて作らなくてはならないバイタルパートの宿命、弱点というべきものだと思う。どこの国の戦艦にもあるものだし、戦艦という艦種が作られなくなったからどうなっていたか皆目わからないけど、技術革新がなければこの弱点を克服できなかったのでは? 戦車の世界を見ると、装甲の開発は目まぐるしいですからね。被弾経始がほとんど無意味な世界になってしまった。
 余談だけれども、大和型戦艦には他にも弱点があるのは有名な話。例えば副砲の耐弾性能が他の部分よりも劣っていたから、ここに爆弾が落ちるとバイタルパート内へ抜かれるという話。機関部に直結する煙突も対策を取るにはむつかしい箇所。
 そんなわけで、番組の訴える内容に関しては、まったく得る物はありませんでした。ただ、CG映像はとても面白かった。残骸から被害状況を推定する部分は、旅客機の墜落事故の原因を追究するのと同じでドキュメンタリーならではの部分だった。
 浮沈艦などという言葉は、作った側が主張するだけのものであって、事実上の浮沈船、浮沈艦というものはないということですね。
 ただ、軍縮条約から解放された日本が二十年ぶりに作った大和型戦艦が傑出した存在であったのも、また事実でしょう。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海読書

 今日はあったかかったので、嬉しくなって本を持っていく。
 帰ってきて、猫と遊んでいると、わずか三十分ほどでずいぶん気温が下がって寒くなってきた。やはり今は冬だ。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする