2016年12月20日

NHKの論調に思う事

 今日はもう一つの病院デー。これで年内の通院は終わり。帰りに猫たちと戯れていく。
 HDDのダビング作業の合間に、NHKのクローズアップ現代でオスプレイ特集をやっていた。この手の特集だと、オスプレイ配備賛成派や機械を扱うエンジニアが見えることは決してなく、政治家対反対派という政治的な構図しか映されなくてすっかり飽きている。
 この際、青木謙知さんにオファーを出して、オスプレイのメカニズムの観点から説明してオスプレイ欠陥説に根拠が無いことを示し、沖縄県民に抱かせた不安感を払拭するくらいのことはしてもいいと思うのだけれど、こういう仕事は絶対にテレビはしないだろう。
 NHKのする仕事には限界がある。ポリティカルコレクトネスに終始するあまり、小学生の学級会みたいな幼稚な正義感に支配され、答えらしきものが垣間見えたとしても左翼的思想観に反するので見えないふりをし、結論としては「国民はもっと考えないといけません」などと言って暗に「私たちは考えませんよ。責任は持ちませんし、知ったことではありません」と突き放す。
 オスプレイに関する話題では、たまたま購読している雑誌から、マスコミが言うような機械的欠陥があるわけではなく、開発段階で解決された諸問題を今更持ち出して強弁しているということが知れたので、問題提起の段階でマスコミが間違っていることが判断できたから客観的な視点を持てたけれども、他にマスコミが問題と称して持ち込んでくる話題の全てに色眼鏡がかけられているかも知れないと疑ってみると、テレビや新聞の言葉に耳を貸すことがバカバカしくなる。
 本当に、耳を傾けるべき重大な問題があったとしても、その中に埋もれて見えなくなってしまうのではないか。私はマスコミと称する一団から目をそむけ、情報を発信する膨大な人々の間から信頼できる人物を見つけ出す作業をこそ始めるべきではないか。そこでようやく、世の中に問題がある、という認識の一番初めのところに立つことができるんじゃないか。
 そんなことを考えた夜更け。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする