2009年12月30日

「模型画像 青空モデル F−23S 航空自衛隊第302飛行隊硫黄島分遣隊」

 投稿小説は今日も推敲。合間に昨日書いた二冊の本を読む。
 「ねんどろいどぷち ボーカロイドRQセット」のデカール誤封入だけれど、再発送のコストは多分、ミスをした下請けが被るんだと思うけれど(この場合は封入作業をした工場)、どうなんだろう。少なくとも、レースチームやグッスマが損をする話ではないと思う。などと書くのは、一部でこの誤封入の件で、グッズを通じて応援したのにそこからデカール再発送のコストがかけられてしまい肝心の応援にならないのでは、という懸念が書かれていたため。

 模型ネタは、画像があるので「続きを読む」で。
 表題の通り、このF−23Sは、航空自衛隊に配備された機体という設定です。以前の設定に書いた「謎の製造番号の飛び番」というのは、極秘に同盟国へ配備された機体の事だったんですね。冷戦中に台湾へ配備された当時最新鋭の偵察機、てな感じの設定です。
 そして、自衛隊の基地の中で、防諜に優れた立地にあるのは、硫黄島。という事で、第302飛行隊の分遣隊という身分で配備された機体です。
 詳しい製作記事は、過去記事を参考にしてください。製作日記というよりは、脳内妄想日記といった方が正しいような気もしますが。
 「1:144「F−23S」 塗装用My設定」
 「模型の楽しく厄介な葛藤」
 「「F−23S製作記」初音ミクのように……」
 「「F−23S製作記」脳の作業量と、手の作業量」
 「「F−23S製作記」どう塗るか」
 「模型画像 製作途中 青空モデル F−23S エーゲ海迷彩」
 「F−23Sに色を塗る……ステルス機の塗装とは」

デジカメの画像 053(採用).jpg

 このキットで配慮したのは、いかにディティールを増やしてやるか、という事です。具体的にはまず、機体表面の線を増やしてやる事。そのために迷彩塗装をくれてやりました。意外とでこぼこしているF−22Aはともかく、ダークグレイ一色のF−35A(AA−1)と比べると、並べてもディティールに差は無い感じにできたかな、と自讃します。
 空自に給油機が配備されたので、空中給油の受油口もデカールで表現してやりました。

デジカメの画像 060(採用).jpg

 機体番号は、B−2爆撃機のように脚扉に貼り付けました。B−2の場合は、垂直尾翼のような真横から番号の見えるような場所が無いからでしょうが、この機体の場合は陽の当たる目立つ位置に入れたくないという防諜上の理由と地上での運用に支障を来したくないという運用側との妥協、という設定です。B−2爆撃機の機体番号って、よほどバンク角を取らないと暗くて見えないので、機体下面に番号を入れれば見にくかろうと思ったのです。
 あと、脚にブレーキパイプを追加しました。オーバースケール気味かも知れませんが、無機質な外観のステルス機の中でも、機体の内部には従来の機体とおんなじディティールが詰まっているので、そこの部分を再現してやるために組み入れました。

デジカメの画像 061(採用).jpg

 ノズルの部分は、YF−23の様な機体と一体になっているタイプではなく、くっつけ方によって可動しているように見えそうだったので、推力偏向式のノズルという設定にしました。右エンジンのノズルが開いた状態、左側は閉じた状態、という事にしました。
 ノズルの奥に、ドラゴンのスパホから流用したファンを仕込んでやりました。スパホに組み込んでも全く見えないのですが、この機体も光を当ててやらなければ見えません。
 そして、垂直尾翼のマークは恐らく、シールによる物です。実戦下では剥がします。それでも平時に所属マークを入れるのは、士気に関係すると思ったからです。
 実は、軍用機に国籍マークを入れなくてはならないという決まりは、無いそうです。米陸軍のヘリでは、お馴染みの星と帯が入っていません。それでも、米空軍と米海軍が軍用機に国籍マークを入れ続け、全面マットブラックのF−117ナイトホークにもマーキングを描き込むのは、乗り込んでいるのが一人か二人という孤独な軍用機のコックピットにあって、戦場で心の拠り所となるのが自分の所属する国家という後ろ盾なのではないかと思います。
 米陸軍機が国籍マークを描き込まないのは、味方の地上部隊に比較的近い位置で戦闘をするから(あるいは、兵員輸送ヘリなら味方が後ろにぎょうさん乗っていたりするから)でしょうか。
 F−23Sの所属の性格上、正規の戦闘で使われるF−117よりも、CIAと連携するエアアメリカや最近だとCS235やAn−26といった不正規戦向きの機体との方が近しいと思ったので、国籍マークは入れませんでした。その代わりに、いつでも剥がせる部隊マークを入れた、というわけです。

デジカメの画像 062(採用).jpg

 当初は、インテイクの直前に膨らみを入れて、ダイバータレス・インテイクを作り込んでやろうと思いましたが、過去記事に書いたようにインテイク内のディティールアップと相成りました。けっこーセクシイなラインになったと思うのですが、どうでしょうか。

 そんな訳で、今年最後となる(だろう)模型の記事でした。途中から並行してプラッツのF−104を組み立てていますが、今日で胴体と主翼が組み上がった進捗状況では、年をまたぐ事になるでしょう。
 今年はスウィートにプラッツ、ピットロードと、国産の1:144模型が順調に発売され、144モデラーとしては満足のいった一年だったと思います。スウィートの零戦コンプリート状態はすごいですね。52型の機首は、金型改修されるのかが気になる所ではあります。プラッツのベトナム戦前半ジェット機シリーズは、スカイホークの次に何が商品化されるのか、期待大です。ピットロードは、マニアックな機種という狭き門をこのまま続けて欲しいです。できれば、スウェーデンのビゲンやグリペンもラインナップに加えて欲しいです。 
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 1:144模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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