2013年05月07日

「空版ガールズ・アンド・パンツァー」勝手に企画 その9

 何日か空いてしまったので、構成を改めてまとめてみましょう。

 第一話:主人公二人が空中戦部に入る。
 第二話:初めての飛行機操縦。
 第三話:初めての空中戦(先輩のMiG-21との模擬戦)。
 第四話:もぎせん!(初めての親善試合)。ライバル(ラファール使用のチーム)現る。
 第五話:グライダー部との合同合宿(初めて本物の飛行機(グライダー)に乗る)。
 第六話:模擬競へ。第一試合はBAC LIGHTNINGと対戦。
 第七話:ライバルチームの試合(アメリカ製戦闘機と)。そして第二試合目(Su-27と対戦)
 第八話:第二試合続き。ライバルチームの試合(MiG-29と)。
 第九話:第三試合(SAAB GRIPENと)。
 第十話:Aパート(未定)。Bパート:第四試合前半。
 第十一話:第四試合後半、主人公チーム敗北。反宇宙開発テロリストによる事件が発生。
 第十二話:主人公、実機に搭乗して事件を解決。大団円。

 一応、こんなところになるでしょう。第十話のAパートは、自転車レース風にいうと休息日にするといいかも知れません。アニメではよくある、シリアス前のコミカルな内容ですね。
 テロリストによる事件の概要も固まっています。模擬競に参加する機体が、リモート操縦装置や勝敗判定用の管制官側管理装置を通していることを利用し、ライバルチームのリモート操縦装置を偽の管制官管理装置で則ります。模擬競会場にテロリストの協力者がいて、ラファールには実弾の空対空ミサイルが積まれます。
 偽の管理装置により、ラファールは政府の宇宙開発担当の高官が乗ったVIP輸送機へと導かれ、対戦相手だと認識させます。VIP機には、この時代の戦闘機である無人機が護衛についていますが、模擬競参加機には民間機用のトランスポンダーが積んであるので、にわかには敵機として認定されず、ラファールがミサイルを発射して初めて無人機は敵機だと認識できて反撃できる仕組みです。ラファールがVIP機へミサイルを発射してしまえば、VIP機は撃墜され、ラファールもまた無人機に撃墜されてしまうというピンチです。
 主人公たちが第四試合をしている最中に、模擬競機への乗っ取りがされます。主人公チームのF-14Aは、機体と搭載ネットワークシステムが旧型のために、急激なデータ処理量増加に耐えられなくなり、コンピュータがハングアップしてしまいます。操縦装置が一時的にリンクを失ってしまい、その間に対戦相手に後ろへ回られ、撃墜判定。部長その他が大会運営へ異議申し立てをしている間に、主人公二人は故障で乗れなかった愛機へ歩み寄り感傷に浸っている間に事件が発覚。そういう筋立てです。
 ここで主人公たちが愛機に乗って出撃するに足りる動機づけを、ここまでのストーリーで組み立てる必要があります。視聴者がここでストーリーに納得がいかなければ、作品は失敗です。
 そのためには、単に楽しいだけではない、お役所的な空の上の管理社会を描く必要が出てきます。これはちょっと、ストレスを感じさせる要素になります。実際、趣味で飛ぶ世界の航空行政には硬直的な部分があるといいます(航空ファンのコラム参照ですが、少し前の話でもあります)。そこを含めても、空で遊ぶことはやはり楽しい、と主人公たちに思わせる話にする必要があります。

 そんなわけで、構成はだいたいの完成をみましたが、作品の成否はやはり脚本作りにかかっていると再認識できる結果にもなりました。今日はこんなところで終了。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 架空アニメの企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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