2015年11月30日

Su−30 SMとはなんぞや?

 シリアで爆撃をしているロシア軍の護衛として、ロシア空軍はSu−30 SMを出撃させているというニュースがありました。で、フランカー複座型のSMってなんぞや、と思い、模型誌ですが「飛行機模型スペシャル No.8」を引っ張り出しました。
 Su−30 SMは、インド向けの複座、カナード付き、推力偏向ノズル付きという全部載せのような機体に、ロシア向けに開発された性能のいい電子機器を搭載した型だそうです。
 フランカー系では最高のエアフレームに、自国向けの高性能機器を積んだ機体ということは、派遣できる中では最高性能の制空戦闘機を派遣しているわけですね。戦地での不具合の洗い出しをするのと同時に、最近まで上空にいたアメリカ空軍のF−22Aに対抗するという目的もあったかも知れません。
 あと、複座型が選ばれた理由としては、後席のクルーが戦場上空での航空管制を行っていたのかも知れません。米軍でいうところのFACで、爆撃機に目標への侵入ルートを指示したり、レーダーなどの脅威を探し出して座標をプロットしたり、多数の機体を混乱なく任務につかせるために調整を行ったりする役目です。米軍だとAWACSが行う任務ですが、ロシアだと戦闘機同士がデータリンクを行って簡易AWACSとして機能するようになっていたりするので、Su−30 SMが同様の任務を行っている可能性もあるでしょう。まあ実際のところはわからないのですが、マニアの無責任な憶測ということで。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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