2016年06月01日

食玩グリペンの謎

 今日、イオンに行ってみると「ユーロジェットコレクション 2」が売っていたので、いくつか摘まんで購入。グリペンとMiG−29を手に入れました。
 私としては、この食玩グリペンと、数か月前に発売されたHMA製のグリペンを比べたいところ。MiG−29の方は、所持しているもので比べられるのは古いアカデミー製のものだけ。そういうわけで、そちらは余所様に任せて、こっちはグリペンの出来のほどを見てみようと相成りました。
 色々と終えた後、さっそく在庫プラモの箱を取り出し、恭しく食玩とプラモを並べてみたところ……

 大きさが違う。

 食玩の方がプラモのものより気持ち小さ目。

 サァっと血の気が引いていくような感覚を覚えつつ、どういうことなのかを考えました。食玩についてきた説明書を見ると、全長14.1メートルとあります。144で割ると、約9.8センチメートル。これで比べてみればいい。
 ただ、飛行機の全長は曲者です。特に、機首からピトー管が伸びてるものは、ピトー管ありの全長とピトー管無しの全長の両方を測ります。単一機種を特集したムック本などでは両方を併記するものなのですが、この説明書にはどちらの全長なのか載っていません。
 とりあえず、模型の長さを測ってみました。
 HMA製プラモのグリペンは、ピトー管無しで長さ9.8センチ。ピトー管ありだと10センチ以上。
 F−TOYSの食玩グリペンは、ピトー管無しだと長さ9.2センチ。ピトー管ありでほぼ9.8センチ。
 メモした後、今、wikiでグリペンの項目を調べてみました。
 全長14.1メートル(ピトー管を除く)。
 ということで判明しました。食玩の方が気持ち小さ目です。
 念のため、全幅も調べてみました。
 同じくwikiによると、8.4メートル。
 144で割ると、約5.8センチメートル。
 HMAグリペンは、翼端ランチャーありで6センチ。無しで5.8センチ。
 食玩グリペンは、翼端ランチャーありで5.5センチ。無しで5.3センチ。

 実機と大きさが異なる模型としては、ドラゴンのSu−27系がありますが、そこまで極端な違いは無いと思います。
 両者の模型としての違いを挙げるなら、HMA製は初めての飛行機模型ということもあってモールドが144としては太目になりますが、搭載できる兵装の種類が多いです。個人的な弱点としては、パッケージにデカールが一か国分しか入っていないこと。買いに行った時にはスウェーデン空軍のデカールが入ったパッケージが売り切れていて、スタンダードな姿のグリペンを一機は手元に置いておきたいと考えていたのでガッカリしたものです。ちなみに、買ったのはスタンダードからは最も離れていると思われる南アフリカ空軍機仕様。
 F−TOYSは積み重ねた飛行機スケールものの経験が活かされた、繊細なモールドの入ったもの。エッジの細さも素晴らしいものですが、胴体の分割は単純な真ん中で分かれるもので、私がリペイントをするのはこの合わせ目を消すのが目的の半分くらいになります(HMA製も前半胴体が左右分割ですが、プラモなので修正後に塗装が普通の工程。問題無し)。ただ、この値段で出してくれているのはありがたいもの。HMA製の値段が一際高価だったので、余計にこの差が目立ちます。

 そんなこんなで、衝撃の一日が今、終わりました。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 1:144模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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