2016年10月01日

椿の出生が明らかになっていく「当て屋の椿」13巻雑感

 今日は海資料に行くも、出かける時にはちょうど良かった恰好では三時過ぎには寒く感じ、少し早めに帰宅する。急に気温が下がってきた。これで日曜日にまた暑くなると、体調が悪くなりそう。

 昨夜、買ってきた「当て屋の椿」13巻(川下 寛次 著 白泉社ヤングアニマルコミックス)を一気に読んでしまいました。
 ヒロイン格の椿は不思議なキャラで、作中の女性キャラはほぼ裸に剥かれているにも関わらず椿だけはトップを見せない、という扱いを受けており、メンタリティーも作中に現れる人の理を外してしまった殺人者に近いものとして描かれています。それでも主人公側にいるキーパーソンとしての立ち位置が揺るがないのは、どこまでも明るく前向きで時にはノーテンキな部分にあるのだと思われますが、そんな彼女の出生譚がこの最新刊です。
 それにしても、私がこの作品の中でいつも魅かれてしまう、悪人の中に描かれる狂気性は凄いですね。このタガの外れ方は真似できません。名悪役には狂気を内在するキャラクターが少なからずいますが、この13巻のさる人物のそれには痺れました。いいですね、こういう人。身近にいたら厭ですが。
 それはともかく、椿という作中では異質な存在がどう作られていくか、その端緒が暴かれていくのが楽しみです。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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