2017年08月26日

「模型画像 1:144 TOMYTEC F−15J 201Sqn(GIMIX UNPAINTED KIT GK001) +α」

 今日は恐らく、今夏一番の暑さ。海で本を読んでいるだけで汗が滴る。海に着くなりペットボトル飲料350mlを一気飲み、帰りに瓶のコカコーラ190mlを再び一気飲みする。今日は道楽ではなく、文字通りの生命線。

 甥っ子sが家にいる内に、技MIXのF−15が完成しました。
 思い起こせば、模型出戻りの時にMICRO ACEの三機セットのものを作って以来、技MIXが始動し始めた当時に買った複座型をイスラエル空軍仕様のF−15Iに改造したことやRevellのF−15Eを作ったり、攻撃型のものばかりを作っていました。多分、十年ぶりの制空型F−15です。
 ほとんどキットのままとなります。詳しくは「続きを読む」で。


CIMG1629.JPG


 今回は、自分の中のイメージ通りの航空自衛隊F−15を作ろうと思いました。キットの出来がいいので、ほとんどそのまま。エンジンの排気口だけ、MACH3さんの「F100PW ノズルCLOSE」を使いました。P144で手に入れた一品です。
 工夫はウェザリング塗装に集中。基本塗装では、金属色の部分に写真や過去の資料などをみて説明書とは違う色を使っています。基本的にはクレオス8番の銀色で、クリアイエローやクリアブルーを混ぜたもので各部を塗りアクセントとしています。垂直尾翼の付け根付近にはクレオス104番を使って若干の質の違いを表現。少し青っぽく粒子の粗い104番は重宝します。
 ウェザリングは、まずは普通に機体を指定色のFSカラーを塗装。その上に、ウェザリング用に作ったスモークグレーに焼鉄色やクリアレッド等を混ぜたものを、濃淡をつけて塗りました。塗るというか、置くという感じ。
 一部は、ウェザリング塗装の試験として、基本色にクレオス305番を混ぜた少し暗い色を使ってみました。機首付近の汚れがそれですが、少し使いどころを選びそうな気がします。
 主翼下面は、汚れが飛行方向に関係無く均一に広がっているので、この意外性を表現しようとして横方向に筆を走らせました。上手くいったかどうかはわかりませんが、個人的には気に入りました。ここに上述の混色を用いればよかったかも知れません。


CIMG1625.JPG


 さて。
 キットに付属するデカールがまた独特のもので、ニス部分が剥がれるようになっています。デカールを発売するMYK DESIGNさんのものと同じ様なギミックですが、MYKさんがインクのみの光沢のある色が残るのに対して、このデカールはインクの上にほんの小さな艶消しのニスが残る仕様になっています。
 デカールの上に艶を整えるためのコーティングを施す方なら問題無いでしょうが、MYKさんのデカールを使って実機みたいな艶のある書き込みを再現しようとする方にとってはお勧めできないデカールです。ただ、今回の完成品では濃いめのウェザリングに調和して上手く仕上がりました。使って正解。適材適所ですね。


CIMG1622.JPG


 今回、汚しに力を入れた航空自衛隊F−15を作ったきっかけは、数年前のP144に遡ります。koz∴さんと話す機会があったのですが、その中で私が「空自の戦闘機は汚れている」というとその場にいたお二人から反論があり、結論は出ませんでした。
 私も模型を作る人間としては、模型で示さねばなるまい。等と考えつつ、汚れたF−15という魅力的な題材のネタを探しました。そうこうしている内に、中国軍の航空機が沖縄近辺を飛行するようになり、日に何度ものスクランブル発進が当たり前になってくると当然、沖縄のF−15も酷使され汚れを増していきました。
 沖縄で新編された航空自衛隊第九航空団の二個飛行隊体勢がスタートし、航空雑誌の特集でじっくり眺めましたが、その機体は近代化改修のタッチアップと汚れがマダラになった迫力ある姿となっていました。
 koz∴さんと話した当時とはまた別の情勢下にはなりましたが、当時持っていた「汚れたF―15J」像を完成させました。
 こんな感じでどうかなぁ、koz∴さん。私にとってはこういうイメージなんだ。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 02:49| Comment(0) | 1:144模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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