2013年11月23日

しつこい話ですが、日本ユニセフのこと(現在は天下り団体の一つ)

 しつこすぎると粘着しているという悪いイメージがつきそうですが、こんな発言がありました。
 元高知県知事の橋本大二郎氏のツイッターより引用。
「どこから、この話になったのかわかりませんが、ユニセフは、世界の子供たちを助けるために設けられた、国連の一機関です、一方、日本ユニセフ協会は、ユニセフへの募金など、日本国内で、ユニセフの活動を支援するためにつくられた団体で、現在は、天下り団体の一つになっています」
引用元:https://twitter.com/daichanzeyo/status/50904215345827840

 お母様が日本ユニセフ協会の専務理事をなさっていたので(ブログ:http://daichanzeyo.la.coocan.jp/history1.htmlより)、日本ユニセフ協会にことさら敵意などを抱いているわけではないと思います。関係者からみた実情に近いコメントなのではないかと思います。
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2013年11月07日

アメリカの盗聴問題のような事態は、とうに警察白書で指摘されていたという話

 togetterからの話ですが、いま話題になっているアメリカNSAによる友好国への通信盗聴に関しては、日本の警察白書、平成8年で指摘されていたということです。(リンク:http://togetter.com/li/585941)。
 で、この手の話は故トム・クランシー氏が嬉々として小説に書いていそうだなと思って、とりあえず目についた「レインボー・シックス」を開いてみると、件のエシュロンではないのですが、二巻にロシアの暗号化電話を盗聴する場面が出てきました。
 諜報関係には明るくない私でさえ、アメリカが危険な単語を膨大な通信網から引っ張り出して、検出された電話なりメールなりを追跡調査しているという話は知っているくらいですから、スパイものの小説を好んで読む方面には当たり前な話だと思われます。反米方面の方の中にも、「エシュロンが世界中の通信を盗聴している」という主張があったような気がします。
 で、アメリカがやらなくても、冷戦時代に対立していたソ連・ロシアや中国なんかは、技術があれば盗聴もするでしょう。盗聴という形は取らなくても、スパイ活動はスパイ防止法の無い日本では盛んに行われているという話が、佐々淳行さんの本に出てきます。
 得意分野から引っ張ってくると、支援戦闘機F−2を作る時、日米共同開発にされた上に、F−2に使われる日本側の技術をアメリカに開示させられた話があります。スパイではないのですが、外交力でもって技術情報を持っていかれた事例ではあります。スパイ活動というのは、その外交力の代わりに電子技術や人心掌握でもって知りたい情報を手に入れることで、軍事でも経済でも自国に資するものなら対象になり得ます。
 本来なら、政府が対策として対スパイ活動をして国家予算で対諜報用の技術開発をするはずですが、日本はこの分野には法律的に圧倒的に遅れているようで、公務員からの秘密漏えいの防止を目指す特定秘密保護法案もマスコミからの非難を浴び続けています。こんな基本的なことも今まで無かったわけです。

 ということで、知っている人は知っているこの話題。外国のスパイ活動を取り締まる法律に反対するマスコミが、外国のスパイ活動を非難するという微妙におかしなことになっています。

 余禄。
 特定秘密保護法案に反対する理由として、マスコミは政府側、というより行政当局の側といった方が正しいでしょうが、国の機関が何を特定秘密にするか、何をすると違法になるのか、恣意的な運用がされるのではないかと危惧しています。
 この危惧については、私のような東京都の「都が指定したマンガを書店の(あまり見かけなくなった)18禁コーナーへ移動させる」という都条例に反対する人間には耳慣れたものだと思います。日本の法律って、基本的に取り締まる機関が取り締まりの内容をその都度検討して決めるものなんですかね。自動車の速度違反が厳しくなったり緩くなったり、現場の警察官が決めますし。
 個人的に、現場の個人の裁量で決められる合法と違法の閾という考え方は、曖昧すぎて遵法精神にマイナスの影響を与えているので、犯罪発生率を低下させるには相応しくないと思ってます。もし本気で防犯と犯罪発生率の低下を目指すなら、きちんと違法の定義を文章化するべきだと考えています。
 それと、上記本文の観点から、特定秘密保護法案には賛成で、参議院において特定秘密の適応範囲が適当かどうかを監視する委員会を設置して恣意的な運用を防止するべきだと考えます。
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2013年09月17日

オランダの裁判で下された「マンガは児童ポルノにはあたらない」

 こんな話ばかりで申し訳ない。
 日本では児童ポルノ規制法の改正案で、マンガやアニメやゲーム、つまり「絵」を規制対象に含めるかどうかで私なんかが注目していますが、規制派の言い分に多いものに「海外では規制している」というもの。実際に、あるブラジルで行われた会議(だったかな)で日本を名指しで児童ポルノの発信地であると言われたり、エロゲがイギリスで騒ぎを起こしたり(個人輸入されたゲームが火元とか)、それっぽい騒ぎがあるのも事実。
 ただし、海外からはっきりと「日本のマンガやアニメ、ゲームは児童ポルノ」と言われた事実は報じられていないかと存じます。事例があったらぜひご教示を。
 それはともかく、海外では絵を児童ポルノに含めるかどうかに関して、司法が判断を下した事例があるようです。まずはオランダで、こちら(http://www.jfsribbon.org/2013/09/blog-post.html)。
 ドイツでも(http://www.jfsribbon.org/2013/08/blog-post_24.html)。
 詳しくはリンク先の「うぐいすリボン」さま(http://www.jfsribbon.org/)でご覧ください。素晴らしい活動をなさっています。感謝!
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | おたく的批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月14日

「石原規制法」の提案

 愚痴が続きます。
 警視庁の動きは、出版各社に成人コミックに関して話したいことがあると呼び出しをかけたというものだということ(元ネタ:http://www.cyzo.com/2013/09/post_14478.html)。
 まあ、これだけでは詳しいことはわからず、呼び出された出版社の具体名と警視庁からの申し渡しが明らかにならなければ、今後はどういうことになるのかは読めません。
 個人的に思う事は、コアマガジン社に対する逮捕劇の後にコミックに施された規制の内容を見るに、もう青年誌と同じレベルの修正を施しているので、いっそのこと成人マークを外して一般向けで売っちまえばいいんじゃないか、という感じです。大人しか買えないコーナーに置く本に、子供が買う本と同じ規制を求めるのでは、もう大人向け子供向けという区別なんか意味が無いんじゃないの、と思うからです。

 まあ、先走って不安がるのも怒るのもバカバカしいので、鬱憤は飲み込んでじっくり待つことにしますが、問題はこの件だけに限りません。いわゆる、都条例という奴です。
 石原都政下で制定されたこの法律は、「表現の自由には別に口は出さないよ。出版すれば。ただし売る方は自由にさせないがなw(筆者に悪意あり)」という内容です。書店を取り締まることで、実質的に表現の規制をするというこの法律、過去にも規制に関してとある一般書店が白泉社の「ベルセルク」を店頭から引き上げた事例があり、逮捕する対象を小売業に向けることで表現の自由には踏み込まずに規制をする効果的な内容だと思います。
 で、ツイッターなどで予想されているのが、オリンピック期間に東京の店頭から成人コミックやアニメ・ゲームの類を無くそうと規制が強化されることですが、この都条例の改正で乗り切るんじゃないかと当方は予想します。オリンピック招致に熱心だった石原慎太郎氏のこと、オリンピックを見計らって都条例を作ったんじゃないか、とここまで考えると頭の悪い陰謀論者になってしまいますが、とにかく店に出せない本を出版社が刷るわけはなく、正直なところ適法の範囲内でエロいマンガが買えなくなってしまうのではないか、と不安なわけです。
 単純に、成人コミックがアンダーグラウンドに潜ってやくざのしのぎになるというだけでなく、このブログでも取り上げて信者を増やそうと蟷螂の斧を振り上げている「女子攻兵」とか「ホーリーブラウニー(完結済み)」なんかが書店から消えてしまう可能性もあるんじゃないかと危惧します。マニアックだったりフェティッシュなものが、いかがわしいものというレッテルを張られて顧みられることもなく発禁状態になるのは、たまらないよなぁ、口惜しいなぁ、と。

 で、ですね、今後もし都条例が牙を剥いて書店から本を消そうとした場合、すでに責任を取れる立場にない石原氏に文句を言っても仕方がないので、今後の立法機関や責任者になにがしかの懸念を抱いてもらうため、都条例を「悪法、石原規制法」と名付けてやり玉にあげようではありませんか、と未来の有権者に提案します。悪法を敷けば悪名として為政者の名が残るぞ、というわけです。
 あ、そういえば、強力に推進した警察官僚もいた。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | おたく的批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月31日

毎度の感が出てきた「児ポ法改正法案」雑感

 忙しいのですが、動きは追っています。
 時間も無いし、あえて直截的な言葉を使いますので、18歳未満の方はここまで。大人の方は「続きを読む」で。
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posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | おたく的批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする