2010年04月13日

「架空のゲーム企画」こんなフライトシューティングがやりたい! その5

 今日は本の再読や、ゲームに明け暮れてみる。過日、家人からドラクエ9を譲ってもらったので、やっている。キャラメイクに凝ったのだけれど、主人公よりも脇役として作った僧侶役の女の子が気に入ってしまった(ちなみに褐色美少女)。まあ、脇役が好きになるのは昔からの事。

 架空のゲーム「シルバーウィングス・オブ・ザ・サン」略して「SOS」の企画案です。間が開いてしまったので、熱が少し冷めたのと同時に、ちょっと客観的に眺めていたりもします。

 「SOS」はまず、いくつかのTACネーム(航空自衛隊のパイロットが使う、自分を示すコールサイン)から自分の使いたい物を選び、コックピットの脇に記入されるパーソナルマーク(これは、現実の航空自衛隊にはありません)を選択することから始まります。
 TACネームは、ゲーム中に無線で呼ばれることになります。
 ゲームのプレイの仕方は二つ。
 ストーリーに沿って様々なミッションを進めていく「キャンペーンモード」と、
 クリア済みのミッションを選択してプレイできる「リアリスティックバトルモード」です。
 戦闘に入るまでの流れは同じです。まず、主人公のクリア条件が説明される「ブリーフィング」が行われます。目標は、ミッションごとに「対空ミッション」か「対地ミッション」に別れています。そして、ミッションには固有の「出撃回数」が定められています。プレイヤーは、出撃回数の範囲内で、様々な機体を用いて戦場の敵を撃破していきます。ただし、出撃回数を残してミッションをクリアすると、ボーナスポイントが加算されます。また、ミッションによっては、規定の出撃回数内でクリアすると、特別な機体が使える様になります。
 ブリーフィングが終わると、使用する機体を選んで出撃します。
 戦闘は、ミッションマップの端からスタートされます。基本的に、マップの端にある特定エリアへ辿り着くと、プレイヤーは基地に帰還したとみなされて、出撃回数を消費します。陸上基地の場合、特定エリアは目標から遠い位置に置かれますが、ミッションによっては空母から出撃した場合は特定エリアが目標から近い位置に置かれます。プレイヤーは、ミッションによっては艦載機を選択して、目標との往復に使う燃料を節約することができます。
 上記の「対空ミッション」では、敵の航空機が目標になります。ある特定の複数・単数の敵機を撃墜すると、クリアとみなされます。「対地ミッション」では、敵の地上目標、車輌や基地の施設が目標となります。
 こうした目標は、レーダー上では特別なマークで示されます。レーダースクリーンで示されるマップでは、目標位置のだいたいの場所が示されます。プレイヤーは、マップに記されている位置へ辿り着き、レーダーで直接、目標を捕捉する必要があります。ミッションによっては、動き回る車輌や航空機を見つけ出して攻撃しなくてはなりません。
 目標を撃破するとミッション終了となりますが、目標を撃破できない場合は、燃料が残っている内に特定エリアへ帰還しなければなりません。撃墜される場合と同様に、燃料切れによる墜落はゲームオーバーになります。
 ミッションクリア、または出撃回数を消費し帰還すると、撃破した目標ごとに得点が加算されます。得点によっては、特別な機体がもらえる事があります。そして、次のミッションか次の出撃へと向かいます。

「リアリスティックバトルモード」は、クリアしたミッションを再プレイできるものですが、このモードでは敵の動きが変わります。キャンペーンモードの場合は、プレイヤーが攻略を容易にするために、敵の動きが決まっていますが、この「リアリスティックバトルモード」では戦場の状況に合わせて敵の動きが変わります(元ネタはPCのフライトシミュレイター「FALCON」シリーズ)。
 敵は、プレイヤー側の車輌や航空機の動きに合わせて、戦場で戦いを繰り広げています。プレイヤーは、この敵の動きに合わせて臨機応変に対応しなければなりません。敵は、プレイヤーの機体を迎え撃ち、または仲間と協力して反撃を試みます。
 これが、モード名の「リアリスティックバトル」の意味で、このゲームの売りの一つとなります。同じミッションでも、プレイの仕方によって状況が毎回変わりますので、プレイヤーはより高度なプレイを求められる様になります。また、キャンペーンモードと同じクリア条件を満たすと、特殊な機体を入手できます。キャンペーンモードで特殊機体を取り損ねていた場合、この「リアリスティックバトルモード」で入手してキャンペーンモードで使用する事が可能です。

 というあたりで、今日はおしまい。
タグ:SOS
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 架空ゲームの企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月04日

「架空のゲーム企画」こんなフライトシューティングがやりたい! その4

 投稿小説での表紙の書き方や封筒の書き方について、ネットで探すとさまざまな矛盾する情報が出てくる。それはまあ、公募小説を一番初めに読まされる下読みの方の数だけ、読みやすい原稿や扱いやすい封筒などがあるんだと思う。脅迫的とも取れる文面の厳しさも、変な体裁で応募してくる様な本気でない投稿者の作品を読みたくないからだろう。けれど、氾濫する情報の全てを取り入れようとすると、下読みする方々に対して知的レベルを低いものとみなして、あらゆる補足情報を書き込むという対応しなければならなくなってしまう。
 ここの辺りは、視聴者のクレームが怖く、機嫌を取るために、テロップを入れまくりアナウンサーやコメンテイターが懇切丁寧に説明する、バカでも解る内容を作っているテレビ番組を作っている制作会社と同じ心的状況なんだろうな。
 とりあえず、当方は相手を自分より玄人な書き手・読み手と判断して、小説以外の細々としたものはシンプルに仕上げている。今まではその方針で問題なく評価されている様なので、今回も「シンプル・イズ・ベスト」で望んでいる。
 他のアマチュア作家の方は、どうしてるんだろう。



 二日程あいだを置きましたが、架空のゲーム企画です。
 今回は、ゲーム画面と操作方法を中心に、ゲームシステムを説明いたします。
(コントローラは、プレステ2及び3のものを想定しています)
 なお、書かれたものは、ゲーム用にディフォルメされたものであり、現実に存在するものとはかなり違ったものである事を明記しておきます。

 操作方法は、多くのフライトシューティングと同じものを用います。左のスティックで操縦桿の動きを、右のボタンは兵器発射・投下ボタン、照準の対空・対地切り替えボタン、機関砲発射ボタン、使用兵器切り替えボタンとして使われます。
 その他、コントローラの上側左右にあるボタンで、左右のラダー(垂直尾翼にある補助翼を動かして、機首を小さく左右に振る動きを再現します)、スロットルを操作します。スロットルは、右が出力増加、左が出力減少です。
 コントローラ中央のボタンでは、スタートボタンはポーズボタンです。初心者用の機能で、ポーズ中にレーダー切り替えや兵器使用切り替えを操作できます。セレクトボタンは、視点切り替えです。視点は、コックピットからヘッドアップディスプレイ(パイロットの正面にある、機体やレーダー情報を映し出す透明のアクリル板です)越しに見たものと、機体の後方からヘッドアップディスプレイ様の情報を背景に映し出したものです。

 画面中央の下端に、レーダーによる機体の周囲の情報を映し出します。この「SOS」では、360度全周をレーダーで捜索できます(実機は今のところ前方だけです)。
 レーダー画面では、地形情報と、敵地上目標のおおまかな位置、対空目標の位置と向き・対地目標の位置と(車輌の場合は)向きが示されます。
 画面左端の下端には、小さなモニターがあります。ここには、レーダーでロックオンした敵目標のズーム画像が表示されます。敵の種類や空中戦中の姿勢は、このモニターでチェックします。また、イベント用のムービーは主にこのモニターに映し出されます。
 ヘッドアップディスプレイでは、左端に高度が、右端にスロットルの位置が表示されます。
 エンジン出力の増減を、スロットルの位置を動かす方法で操作するのは、プレイヤーが望んだ速度へ機体を調整しやすいと思われるからです。この「SOS」では、敵の軍用機は得意な速度や高度でプレイヤーの機体と戦います。速度の速い敵機と戦うためには、例えばボタンを押している間に加速をして、ボタンを放すと減速するという、自動車のアクセルと同じ様な操作を採用すると、敵機の速度域にプレイヤーの速度を合わせるのが難しいと思われます。
 左端の高度情報は、この「SOS」では重要な情報になります。ゲーム内では、高度によって空気密度が変わります。高度が高い程、空気密度が低いので加速がしやすくなります。高度が低いと、空気密度が高くなり機体に働く空気抵抗が大きくなるので、加速や最高速度が大幅に下がります。しかし、対地攻撃機は低空で速度を出せる様に、空気抵抗の少ない設計を採用しています。加速性能はよくありませんが、低空でエンジン出力を上げていると、制空戦闘機より高い速度で飛ぶ事ができるのです。
 なので、「SOS」では、対地攻撃機は低い高度での飛行を、制空戦闘機では高度を保てる様な飛行をすることになります。

 次回では、ゲームを始めてからプレイするまでの大まかな流れなどを妄想したいと思います。
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 架空ゲームの企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

「架空のゲーム企画」こんなフライトシューティングがやりたい! その3

 遂にワープロソフト上で物語が完成。これからは書式を整えて、郵送に向けた準備に入る。ルビとかも(適切に入れたり)気をつけた方がいいだろうか。

 理想のフライトシューティングを妄想しよう! 第三弾の今回は、ゲームシステムの説明に入ります。
 まずは、プレイヤーはどのような操作をしてゲームを進めていくのでしょうか。

 プレイヤーが操る軍用機は、主に二種類。制空戦闘機と、対地攻撃機です。
 制空戦闘機は、探知距離の長く空中目標のみを探知するレーダーを積んでいて、ミサイルはレーダー誘導の中距離空対空ミサイルと、赤外線誘導の近距離空対空ミサイル、そして機関砲です。基本的に旋回性能と加速性能が高く、空中戦に向いています。
 対地攻撃機は、探知距離が比較的に短く空中目標と地上目標の両方を探知できるレーダーを積んでいます。搭載兵器は、赤外線誘導の近距離空対空ミサイルと、自由落下爆弾、もしくは誘導爆弾、対地ミサイルです。低空での最高速度が高く、敵機を振り切って低空侵入することができます。

 制空戦闘機の積む中距離空対空ミサイルは、敵機との位置関係に関わりなくロックオンをして発射することができますが、反面ではミサイルの重量が重く旋回性能が悪いので、敵機の旋回性能が高いと振り切られることがあります。
 制空戦闘機と対地攻撃機が搭載する近距離空対空ミサイルは、旋回性能が高いですが、基本的に敵機の後方でしかロックオンできません(ミサイルの性能が高くなると、位置関係に関わりなくロックオンできるようになります)。
 制空戦闘機も自由落下爆弾を搭載できますが、重量の小さく威力も小さいものしか搭載できません。レーダーで目標を補足できないので、目視によって目標を見定める必要があります。
 対地攻撃機の搭載する爆弾は重量が大きく、威力も大きいので一発で複数の目標を破壊する事が可能です。誘導爆弾はロックオンした目標へ確実に命中させることができますが、射程距離が短いので目標の上空を飛行する事を強いられます。対地ミサイルは、遠距離から地上目標を攻撃する事ができますが、威力が小さいので一つの目標しか破壊できません。

 どちらの種類の軍用機も、最大で三十から四十の兵器を搭載し出撃します。そして、この「SOS」では、複数回の出撃が可能です。プレイヤーは、まず制空戦闘機で敵地上空の敵機を撃墜し、後に対地攻撃機を駆って地上目標の攻撃に向かう、といった戦い方ができます。
 これが、この「SOS」の売りの一つです。
 使用できる軍用機は、ステージが進むごとに、あるいは特殊なクリア条件を達成する事で、増えていきます。登場する軍用機は、50年代から最新の時代のもの、(古い分類ですが)西側と東側、そしてスウェーデンなどの中立国のものまで万遍なくプレイできます。
 冷戦末期に登場した対地攻撃機は、速度性能や搭載量を極限まで追求したものが多く、プレイヤーは様々な軍用機をステージの特徴で使い分け、ゲームを攻略していく事になります。
 最新の軍用機は、一種類のもので空対空戦闘と対地攻撃ができるようになった反面、速度性能はそれほど高くありません。誘導爆弾で確実に目標を破壊できる様になりますが、搭載量は減ります。プレイヤーは、最新鋭機で空と地上の目標を徐々にすり減らしていくか、冷戦時代の機体に乗って多くの爆弾を搭載し命中率を腕でカバーしてより多くの目標を破壊するか、判断を迫られます。

 ……ということで、妄想していて最も楽しい「どういうプレイができるのか」というブブンを書いてみました。
 使える軍用機としては、上記の他に「大型爆弾を多数搭載できるけれど、対空防御は後部銃座のみの、戦略爆撃機」なんてのもあると面白いですね。
 フライトシミュレイターでは、C−130ハーキュリーズ輸送機でミッションを遂行する、なんていうものも(ミッションの一つとして)あるらしいですからね。軽めの「SOS」でも、変わり種が操縦できると楽しいかもわかりません。
 今日はここまで。
タグ:SOS
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 架空ゲームの企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

「架空のゲーム企画」こんなフライトシューティングがやりたい! その2

 今日で、投稿小説の加筆・修正分は終わり。明日からはレポート用紙の下書きをワープロソフトへ清書する作業。

 昨夜に思いついた、架空の(理想の?)フライトシューティングゲームの企画書を勝手に作ってしまおうという、これ以上ない無駄なネタ、第二弾です。
 今日は、ゲーム「SOS」のストーリーの紹介です。

 冷戦中の日本上空。ある時、突然にソ連領空から多数の未確認不明機が日本に南下し、主人公の所属する飛行隊は東京上空へと出撃を命じられます。
 不明機は関東上空に達しますが、日本の政府は市街地上空での交戦を禁止し、主人公たちは為す術無く不明機が東京へ迫るのを見守ります。
 しかし、不明機から発射された対地ミサイルが東京タワーを破壊し、続いて霞ヶ関の官公庁が攻撃されるにいたって、ようやく主人公たちに交戦の許可が下ります。
 戦闘は不明機の撤退(あるいは主人公に撃退される)で終結しますが、東京への襲撃の後に各地の自衛隊基地へのミサイル攻撃が相次ぎ、ゲリラによるインフラ破壊によって日本中が混乱に陥ります。やがて、日本海や黄海に集結していた艦隊が南下し、新潟に上陸。日本政府が対策で後手に回っている内に東京はゲリラ組織に占領され、上陸してきた陸上部隊によって関東地方が占領されてしまいます。
 ソ連政府も中国政府も、出撃した部隊は政府とは何ら関わりのない反乱部隊であると明言、西側と対立を深めます。日本を間に挟んで、ソ連太平洋艦隊とアメリカ第七艦隊が対峙し、混乱下の日本は孤立してしまいます。主人公の部隊は、ゲリラの活動が低調な沖縄へ撤退し、体勢を立て直そうとします。そこへ、占領地域にある元自衛隊基地から、多数の対艦ミサイルが発射され、攻撃機が出撃、ソ連とアメリカの艦隊に襲いかかります。
 主人公たちは、アメリカ第七艦隊の支援へと出撃しますが、第七艦隊の空母が潜水艦の雷撃により撃沈され、第七艦隊は撤退してしまいます。ソ連艦隊も激しい攻撃に遭い、自国沿岸へと後退します。
 沖縄も、九州からの空挺部隊によって占領され、主人公たちは台湾、続いてフィリピンへと逃げ延びます。そこで耳にするのは、ワシントンとモスクワが核爆発によって消滅し、占領された日本では「地球統一機構」と名乗る組織が独立を宣言。強大な帝国による一極支配を目指して世界中へ宣戦を布告したというニュースでした。
 統一機構は、アメリカとソ連が混乱に陥っている期間に、まず東西ドイツと南北朝鮮という二つの分断国家で反乱を起こさせます。民族統一を掲げ、支持する勢力を取り込み、朝鮮半島に対しては日本からの支援を送って、統一国家を成立させてしまいます。更に、イギリスでは北アイルランド独立を掲げる過激派組織と結託し、ロンドンで大規模な戦闘を起こします。統一ドイツとの連携によって、統一機構はイギリスをも占領。欧州は統一機構の橋頭堡を与えてしまいます。
 統一機構は、世界の民族紛争へ介入し、勢力を伸ばそうとします。アメリカやソ連は、核攻撃の影響からようやく脱し、紛争地で統一機構との戦いに挑みます。
 そんな中、世界各地へ散り散りに逃げ延びた日本人たちは、円が紙切れになったのと同時に資産の没収に遭い、国家という後ろ盾を失った事からあらゆる権利を無くしました。何より、世界中のどこに行っても、日本語が話される事が無くなりました。警察が身柄を保障し、安全に街中を歩けるのは、亡命した日本政府の開かれたアメリカくらいになりました。そのアメリカでも、公の場で日本人を差別する政治家が現れ、亡命政府は対応に苦慮します。
 主人公たちは、第七艦隊司令官による訴えで成立が認められる事になった自由日本部隊の一員になり、世界各地で統一機構と戦います。日本部隊は、強力な敵勢力へ一番初めに突入させられたり、囮として使われたり、最前線で酷使されます。ですが、統一機構が介入する前からくすぶっていた民族紛争は、アメリカの干渉によっても平和的な解決など望めません。統一機構は、紛争を激化させる事でアメリカとソ連の経済をすり減らしていきます。
 アメリカは、スペインに展開させていた陸上部隊を、遂に撤退させます。欧州からアメリカの軍隊が全面撤退してしまったのです。これを契機に、アメリカ国内では統一機構の中心的存在である日本列島を核攻撃するという主張が高まります。中南米に拠点を築いた統一機構がアメリカ本土を空襲したことで、その主張は連邦議会で多数を占める様になります。
 亡命日本政府は、日本人による日本の再占領によって核攻撃を取りやめる確約を取り付けます。猶予は、一度の攻撃のみです。この一度の反撃が失敗したら、日本列島は核攻撃によって消滅する、亡命日本政府の働きかけによって、世界中に離散していた日本人が集まり、反撃部隊が組織されます。主人公たち自由日本部隊が第一陣です。
 自由日本部隊の戦闘中に、合衆国の核攻撃があった場合は対立国に対し核による反撃を行うと、統一機構が声明を出します。主人公たちの活躍と、日本人部隊の決死の戦いで、反撃作戦は沖縄と九州地方の占領によって成功し、世界全面核戦争は避けられることになります。
 全面核戦争という悪夢を垣間見た事によって、一部の人々は統一機構の内部で離反を起こします。統一機構は一時的に混乱に陥り、そこを突いて日本人部隊は関西、関東へ攻め入ります。
 日本では、世界中からやってきた統一機構支持者によって日本人が抑圧されていました。しかし、亡命日本政府が東京へ入城することによって、日本各地で独立運動が激化し、日本は遂に国家として再建されることになります。
 統一機構は、残された戦略ミサイル原潜をオホーツク海に撤退させ、千島列島へ軍を集結させて核戦争の準備に入ります。そこへアメリカ軍・ソ連軍が攻撃を仕掛け、最後の戦いが起こります。主人公たちが勝利し、統一機構の戦略原潜はオホーツク海の底に沈み、戦争は終わります。

 という事で、亡国というのは使い古されたネタかも知れませんが、戦闘機操縦士をプレイできるゲームで日本を取り戻す最前線を体験してみたいと思いました。
 ゲーム中に、東京タワーや国会議事堂といった、見慣れた建造物が破壊される事によって、ゲームプレイに対するモチベーションも上がりますし、日本反攻作戦で無線から日本語が流れ出すという演出もしてみたかったりします(反攻作戦までは、無線は英語か現地語です)。
 戦争というテーマを扱うゲームで、こういうストーリーをどこまで描けるのか、素人の私にはあまりわからないのですが(少なくとも、過去に「大戦略」シリーズで問題になった事があるようです)、ゲームという敷居の低いメディアで、日本という国家の存在を考えてみるというのも、何か意味のある事だとも考えるのです。

 次は、肝心のゲームシステム編となります。
タグ:SOS
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 架空ゲームの企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「架空のゲーム企画」こんなフライトシューティングがやりたい!

 投稿小説は、加筆分の最後の接続部分(加筆前の文章との帳尻合わせ)を残すのみ。もう終わったも同然、と思いたい。

 私は、財布に余裕が無いのであまり新作ゲームはできませんが(五〜十年前の中古ゲームならよく買う)、ゲームは好きな性分です。
 そして時折、この世に存在しないゲームを夢見ます。今日の様に、どこか気分が晴れない日、もしくは新しいゲームの発表された日、ゲーム売り場で体験版をプレイした日……。
 ぽこっと生まれてしまった脳内ゲームを、どうせだから企画書として書いてみたらどうかと思いつきました。勝手に書き散らして、ブログに公開するだけなら、只です。制作会社に就職する必要もありません。
 そういうわけで、お暇な方がいましたら、少しの間だけお付き合い下さい。

 企画名は「シルバーウィングス・オブ・ザ・サン」。
 フライトシューティングゲームです。
 企画名の由来は、操縦資格を貰うと胸に付ける事のできる、ウィングマークという記章。それと、日本についての戦いがテーマなので、陽のいずる国という意味で「サン」です。
 以下、略して「SOS」とします。
 企画のきっかけは、既存のゲームへのちょっとした不満です。ゲーム機ユーザーならば名前を聞いた事のある「エースコンバット」シリーズがあります。しかし、エースコンバットでは、プレイヤーの搭乗する機体の特性があまり差別化されていません。
 最近、「世界の傑作機 F−5E/F F−20」を読んでいて、新谷かおるさんのマンガ作品「エリア88」に関するインタビュー記事が載っていたのですが、新谷さんは作中で描かれる戦闘機にキャラクター性を与えていると仰っていました。
 企画の主眼は、この「戦闘機のキャラクター」です。エースコンバットシリーズの場合は、最高速度と旋回性能、特殊兵器くらいしか個々の戦闘機の差別化を図っていませんが、SOSでは「速度」「加速性能」「旋回性能」「レーダー能力」「搭載兵器の多様化」でプレイヤーの使用する戦闘機に強い個性を与え、キャラクター性を感じていただこうというものです。
 本格的なフライトシミュレイターには手が出しにくい、けれど既存のフライトシューティングでは少し物足りない、というユーザーさまをターゲットにした、少し本格派フライトシューティングゲーム、それが「SOS」です。

 ……てな感じで、書き進めてみようかな、と思います。
 企画の今後としては、「ストーリー」「ゲームシステム」「個々の戦闘機のキャラクターについて(の妄想)」などを予定しています。
 企画内に書いていますが、これは本格的なフライトシミュレーターではなく、あくまでディフォルメを施したゲームの企画書です。今後に書かれる設定や何やらは、この企画のために書き起こすもので、現実に存在する社会情勢や戦闘機そのものとは異なる事をここに明記します。
 特に、戦闘機の性能云々に関しては、ゲームを面白くするという方向性でいじくりまわるつもりなので、実在のものとはかなり違ったものになると思いますよ(というのも、現実世界であまり正確な評価が与えられず、外交や税金の使い道を左右しかねない軍用機というのが存在しているんです。だから、念のため)。
タグ:SOS
posted by 匿名希望の茅ヶ崎人 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 架空ゲームの企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする